国内クラウドファンディングにて目標金額の900％以上の予約注文を頂いた「キーコインケースcocoyo」がついにCreemaサイトでも販売を開始いたします。【特徴】①「キーケース」、「コインケース」、「カードケース」、「紛失防止シール」が一つになりました。②充実の収納力なのに、ポケットにすっぽり収まるサイズ（名刺入れレベルのサイズ感）。③万が一落としてもアプリでお知らせしてくれる。MAMORIO FUDA（紛失防止シール）搭載。【技のこだわり】キーコインケース「cocoyo」は、すべて手縫いで制作しています。もちろん、ミシンが駄目だというわけではありません。実際、STATUSY製品の中にはミシンで縫製された作品もございます。共にメリット、デメリットがあるわけですが、手縫いのメリットは、その「強固な縫製」と「ステッチの美しさ」にあると思います。逆に手縫いのデメリットは制作に時間がかかる、ミシン縫製に比べてコストがかかる、ではないでしょうか。手縫いとは、まず「目打ち」といわれる道具で縫い穴を手作業であけていきます。そして、その穴に沿って一針一針丁寧に縫い進めていくわけですが、私の場合で30センチの距離を目打ちから縫い終えるのに10～15分かかります。ミシンだと数秒の仕事です。これは人によっては非効率的だと思う方も少なからずおられるでしょう。しかし、その要した時間の分だけ「強固」で「美しい」ステッチが出来ると私は確信しております。十年使える革製品へ手縫いは一箇所がほつれても、それ以上はほつれず、その部分を縫い直して修理することができます。革のケアを定期的に行い、もし金具部分が壊れたとしても修理さえしてあげれば、一生とはいかずとも、十年単位で使える製品として十分に価値のあるものです。【素材のこだわり】日本最高峰の革「栃木レザー」栃木レザーは栃木県にある1937年創業の皮革製造メーカーで、今や国内を超えて世界的にも高い評価を受けています。動物の皮は、そのままでは腐敗したり、硬くなり、製品素材としては使えません。そのため「鞣し（なめし）」といわれる作業によって「皮」から「革」へと改質します。栃木レザーは有害な化学薬品を一切使わず、自然由来の成分のみで鞣す（植物性タンニン鞣し）作業の中でも20以上の手間と時間をかけた工程と独自の鞣し方法により優れた風合いはもちろん、耐久性、放質性を持ち合わせた他には真似できないオリジナルのレザーを生み出しています。自ら育てる革（タンニン鞣し革）使うほどに味が出るのは革製品の醍醐味ですが、タンニン鞣し革は特に経年変化（エイジング）が大きく、「自ら育てる革」という印象が強い素材でしょう。表面に顔料染めされたいわゆる（傷が付きにくい革）とは違い、タンニン鞣し革は必要以上の表面加工がされていないため、爪などで引っ掛けると傷が付きやすいです。しかし、その傷さえも「味」に見えてしまう、そんな魅惑的な革です。動物本来の血筋痕や色の濃淡、自然傷やしわも、世界に一つの個性としてお楽しみください。【作品について】素材 ：牛革（タンニン鞣し）・栃木レザーサイズ ：約W7cm×H10cm×D2ｃｍお届け内容 ：キーコインケース本体、MAMORIO FUDA、栃木レザー赤タグ（証明書）、専用ボックス【注意事項】※栃木レザーを素材として使用したSTATUSY制作の作品となります。※MAMORIO FUDAは未開封でお届けいたします。お客様の方で貼り付けをお願い致します。※MAMORIOに関するお問い合わせやサポートに関しましては、MAMORIO株式会社の方で直接サポートを受けて頂くようお願いいたします。サポートはMAMORIO公式アプリトップ画面右下の水色のアイコンよりお問い合わせください。※革本来の素材感を大切にするため、必要以上の塗装やコーティングを施しておりません。そのため、動物本来の自然傷・しわ・毛穴跡・変色が見られる場合がございます。ご理解の上、ご検討ください。※写真は自然光の下で撮影しております。パソコンやスマートフォンの画面によっては実際と多少色具合が異なって見える場合がございます。ご了承くださいませ。※到着時の初期不良、宅配トラブル以外での返品・交換は原則いたしておりません。